中村 蓉さんプロフィール
早稲田大学モダンダンスクラブにてコンテンポラリーダンスを始める。
2009年より小野寺修二、近藤良平、室伏鴻の振付作品に出演、アシスタントを務める。
2010年より自身の作品を創り始め、ルーマニア・シビウ国際演劇祭、東アジア文化都市クロージングイベント式典(韓国光州・横浜)、六本木アートナイトDanceTruckProject、他にもベトナム・ハノイ、韓国ソウル、ブラジル・サンパウロなど国内外で作品を上演している。
ドイツ・ヴュルツブルクに2ヶ月滞在し振付を担当したマインフランケン劇場製作オペラ『NIXON IN CHINA』(演出:菅尾友)はバイエルン放送が選ぶ2018年オペラプロダクションベスト10に選出された。
二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『セルセ』(2021)では演出と振付を担当。
サンリオピューロランドにて現在上演されているショー『Nakayoku Connect』の振付も担当している(2022・演出:中屋敷法仁)。
近年では国際芸術祭あいち2022パフォーミングアーツ部門にて『ジゼル』を愛知県芸術劇場小ホールで上演した。
財団法人地域創造ダン活平成30年度~令和5年度登録アーティストとして日本全国の公共ホールでダンスのワークショップや市民参加作品の創作も行なっている。
ダンスプラットフォームDaBY(神奈川県横浜市拠点)レジデンスアーティスト。
受賞歴 2012年ダンスコンテストNEXTREAM21審査員特別賞、第1回セッションベスト賞 2013年横浜ダンスコレクションEX審査員賞・シビウ国際演劇祭賞 2014年トーキョー×ソウルデュオダンスフェスティバル人氣賞 2016年第5回エルスール財団コンテンポラリーダンス部門新人賞