[南 阿豆さんについて]
幼少より絵を描いていたころから、絵画に興味があり、デザインの仕事をしながら、武蔵野美術大学で美術を学び、言葉や絵のイメージ、生活が踊りになる舞踏やコンテンポラリーダンス、パフォーマンスアートを知り、作品を創作を始める。
震災の翌年、自身の手術の傷跡と震災後の傷跡とのイメージから、2012年4月自主企画ソロ舞踏作品『Scar TissueⅠ』『Scar TissueⅡ』を発表。その2作品で舞踊批評家協会新人賞を受賞。
2013年『Scar TissueⅢ』、2016年『Scar TissueⅣ』発表。
2017年フランス、舞踏フェス&ランコントルコレオグラフィー招聘。
写真家Abe Frajndlichとのコラボレーション『世界中が劇場である』プロジェクト、NY、イタリア、日本、クリーブランドにて撮影や舞踏ワークショップを行う。2018年アメリカ、Case Western Reserve Universityにて『Scar Tissue』発表。2019年、福岡フリンジフェスティバル招聘。
誰でもできる(子供たちなど)舞踏ワークショップやBig famiy Tokyoとしてのコミニティーダンスを行う。2020年、秋田Butoh Village Winter2020(レジデンス)参加。年に1回自主企画にてソロ公演を行っている。
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